杜仲茶にはカフェインって入ってるの？妊婦だけど飲んでも大丈夫？

最近飲むだけで痩せると話題の杜仲茶。初見ではなかなか読みづらいですが、とちゅうちゃと読みます(｡☌ᴗ☌｡)

そんな杜仲茶！飲むだけでダイエットできるなら、試してみたいという方もおおいのではないでしょうか？

わたしも数多くのダイエット方を試してきましたがなかなか長続きせず、何か良い方法はないかなぁ～と日々模索している身としてはとても気になる商品です笑

でも気になるのは誰でも飲めるかどうか。お茶というとカフェインが含まれている商品も多く、特に妊婦さんは気になりますよね。

そこで今回は、杜仲茶に含まれる成分や効果、副作用などについてご紹介していきたいと思います♪

杜仲茶って何？

f:id:atuatu2000:20170620220929j:plain

杜仲茶とは中国茶の一種で、中国やベトナム付近で育つ「杜仲」と言われる木の葉を煎じたお茶です。杜仲の木の葉は、古代から健康維持に欠かせない生薬として中国人に愛されていました。

そんな杜仲茶が日本に導入されたのは20世紀に入ってから。そして今ではダイエット効果のある健康的なお茶として、多くの日本人にも愛されるようになったのです。

杜仲茶には鉄、亜鉛といったミネラルやカルシウム、ビタミンCなど豊富な健康成分が含まれており、栄養価が高いためとても身体に良いお茶です。反対に脂肪分が含まれていないため、カロリーを気にせず飲むことが出来ます(◍•ᴗ•◍)

では次の章で妊婦が飲んでも大丈夫なのかどうかについてご紹介していきたいと思います♪

妊婦が飲んでも大丈夫？

f:id:atuatu2000:20170620221012j:plain

結論から言ってしまうと大丈夫です(´∀｀

杜仲茶にはカフェインが含まれていないため、妊婦さんだけでなく赤ちゃんや幼い子どもでも飲むことが出来ます。

杜仲茶にはどういった効能があるの？

杜仲茶には健康的な効能がたくさんありますがここでは代表的な３つの効能をご紹介します。

生活習慣病予防・メタボ予防
むくみ予防
ダイエット効果

それでは詳しく見ていきましょう♪

生活習慣病予防・メタボ予防

杜仲茶に含まれるゲニポシド酸、これは血中コレステロール値や中性脂肪の値を下げる働きがあります。そのため体内の内臓脂肪が減少し、メタボの予防に繋がるのです。

また、このゲニポシド酸は、副交感神経に作用して血管を広げ、血圧を低下させる働きがあります。そのため脳梗塞や心筋梗塞といった高血圧の方に見られる病気を予防できます。

このように、内臓脂肪の減少効果、血圧の急な上昇の予防といった効果が複合的に作用することで、結果的に生活習慣病の予防にもなるのです。

むくみ予防

杜仲茶には、体内の不要な水分を排出させてくれる働きを持つ有効成分が含まれているため、利尿作用やむくみ予防に繋がります。そのためむくみが気になる妊婦さんにおすすめです。

ダイエット効果

杜仲の木の葉にアスペルロシドという成分が含まれており、この成分が体内の胆汁酸を活発にする働きを持っています。

胆汁酸とはコレステロールから生成される成分で、食物中の脂質の消化・吸収を促す働きがあります。この胆汁酸は血液中に微量に含まれているため、エネルギーの消費を促進し、脂肪の燃焼、基礎代謝アップに効果的です。そのため杜仲茶を飲むと運動をした後と同じ脂肪燃焼効果が得られ、ダイエットとしても非常に効果的です。

こういった健康的な効果が大きいことから、

生活習慣病が気になる方
食生活が乱れている方
肥満予防をしたい方
高血圧の方

には、特に杜仲茶の摂取をおすすめします。

では最後に気になる副作用について簡単に解説して終わりにしたいと思います＾＾

杜仲茶には副作用ってあるの？

f:id:atuatu2000:20170620221334j:plain

杜仲茶には基本的に副作用はありません。またカフェインも含まれていないので、誰でも安心して飲むことが出来ます。

ただし過剰摂取には注意して下さい。杜仲茶に含まれるカリウムを摂取しすぎると、体内のカリウムの濃度が高くなり、高カリウム血症を引き起こす可能性があります。高カリウム血症になると、筋力の低下や吐き気、しびれ、知覚過敏などを発症し、ひどい時には不整脈を引き起こすこともあります。特に腎臓の弱い方は要注意です。

健康食品はなんでもそうですが、適切な量を守って摂取することが高い効果を得る近道です。過剰摂取で逆効果にならないように注意して下さい。