モニカの健康情報局

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ビタミンDを摂取するにはどのくらい日光に当たる必要があるのか?

皆さんはビタミンDの大切さをご存知ですか?日光に当たることで体内で作られるのですが、最近はシミや皮膚がんのリスクを心配して日光を避ける人が増えています。

 

かくいう私もシミが気になるお年頃でして…(;’∀’)外出するときは常に日焼け止めを塗ったり肌を露出しないようにしているので、ビタミンD不足していそうな気がします( ;∀;)

 

ビタミンD不足になると様々な重大な問題が起きることがわかっていて、日光浴の重要性が見直されています。今日は、日光に当たってビタミンD不足を解消することの大切さをお伝えしていきます(´▽`*) 

 

ではまずはじめにビタミンDを摂取するにはどのくらい日光に当たる必要があるのか?見ていきましょう!

ビタミンDを摂取するにはどのくらい日光に当たる必要がある?

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日光を浴びて体内で紫外線を作る作用は、人種・体質・季節・一日の中での時間帯・肌の露出度などで少しづつ変わってくるようですが、一般的には15分ほどの日光浴で十分にビタミンDは作られます。

 

しかも毎日でなくても、週に3回ほどでも大丈夫です。

 

15分といえば、通勤や買い物の行き帰り、軽くお散歩をすればあっという間の時間です。これなら意識しなくても気軽にできそうですよね♪

 

ただ、季節によって紫外線の量が変わります。一年の中で夏が一番多くて、7.8月がピークです。冬は夏の1/4ほどの紫外線量なので、これを考えると冬は少し長めに30分ほど当たったほうがよさそうですね。

 

ちなみに、女性の二人に一人はビタミンDが不足していると言われています。そして不足が悪化すると、以下のような様々な症状が現れます。

 

クル病(子供)や骨粗しょう症(成人)になる、糖尿病、動脈硬化、免疫力の低下、うつ、花粉症などのリスクも高まってしまいます( ゚Д゚)!!

 

ビタミンDって大切なんですね~。

 

では次の章で手のひらに日光を当てるやり方があるというお話を耳にしたので、そちらに関してご紹介していきたいと思います^^ 

手のひらに日光を当てるとより効果的?

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女優の夏木陽子さんという方が、「手のひら日光浴」を実践されていました。仕事などの移動の車で、手のひらを窓から少し出して浴びていたと、とある番組でお話されていました。

 

なぜ手のひら…?と思いましたが、実は手のひらは腕や足などの皮膚よりも新陳代謝が高い部分なのでシミができづらい部分なのです。確かに手のひらにはシミなんてないですよね?仮にできたとしても目立たない箇所なので安心です。

 

女優さんは日焼けして顔にシミなんてNG!だから手のひらだったんですね!

 

なので、日焼けをしたくない方は、顔に日焼け止めを塗ったり腕にカバーをしたりして、手のひらに日光を当てるようにすると効果が得られます。ありがたい情報ですね~(*´▽`*)

 

では最後に曇りの日でも効果があるのか?についてご紹介していきたいと思います♪ 

曇りの日でも効果ってあるの?

 

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では、曇っている日はどうなのでしょうか?

 

ビタミンDは厳密にいうと紫外線に当たることで作られます。晴れか曇りか、太陽が出ているか出ていないかではなくて、紫外線が当たるかどうかが重要なのです。天気予報でもたまに言っていますよね、「曇っていても紫外線は強いです!」と。

 

という事は、曇っていても紫外線が当たれば効果は得られるということです。

 

直射日光のきつい真夏の時期なんかは木陰に入っていても、紫外線は届くので効果が得られますし、室内にいても窓ガラスやカーテンを開けていて日光が差し込んでくれば、紫外線も十分入っているということです。

まとめ  

いかがでしたでしょうか?

 

日光を浴びてビタミンDを摂取するには、たったの15分で十分という事がわかりました。しかも手のひらだけでも十分に効果が得られることも分かりました。

 

現代社会では忙しく働いて日の光を浴びることがなかなか難しい人も多いとは思いますが、15分からぜひ始めてみてください

 

私も明日から、腕と顔はばっちり日焼け対策をしつつ、手のひらを太陽にかざして上手にビタミンD不足を解消しようと思います( ´艸`)♪