トランス脂肪酸が危険といわれる理由とは?実は嘘だった・・・?
カラダによくないと言われているトランス脂肪酸。主にバターやミルクに含まれていますが、私たちがたべるあらゆるものに入ってるんです!Σ(・口・)
それじゃ何も食べれなくなっちゃう...と嘆いている人向け!今回はそんなトランス脂肪酸が実はそんなに悪者じゃないということをご紹介します!
トランス脂肪酸とは?
トランス脂肪酸とは動物の体内にいる微生物によって作られる脂肪分のことφ(゚▽゚*)♪
だからバターやミルクに多く含まれています。トランス脂肪酸は天然で生産された場合肉類や乳製品に約2〜3%含まれています。
それって私たちの毎日の食卓に欠かせない食材ほとんどじゃない!?ヽ(´o`;と思った方 まだまだです。
ちなみに動物の肉や脂質だけにトランス脂肪酸が含まれてるわけじゃないんです! 私たちはその動物油を部分的に固めて加工してマーガリンやショートニングを作ります。マーガリンなどの加工品を使って作られたお菓子やファーストフードやパンなどにもた〜っぷりトランス脂肪酸はふくまれてるんです。
さらに一部の植物油も加熱するとトランス脂肪酸ができるものも...(-ω-;)
トランス脂肪酸が危険といわれる理由って何?
このトランス脂肪酸、一定の摂取量を超えると悪玉コレステロールが増え心臓疾患の可能性が高まると言われています。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
トランス脂肪酸が危険な理由は悪玉コレステロールが細胞膜に直接ダメージを与えるから。細胞膜に直接影響を与えることで、結果的に細胞自体が壊れ万病の元になっちゃうんです。
...怖い!(*゚Å゚;*)
さらにトランス脂肪酸は酸化したり、加熱することで増加し体にさまざまな悪影響が...とにかく体には入れたくないものなんですね。
トランス脂肪酸が危険だというのは実は嘘だった?
危険、危険と言われて、完全に悪者にされているトランス脂肪酸。でも実はトランス脂肪酸の摂り方が重要なポイントだって知っていますか?\(^o^)/
まず、バターやミルク、肉類に含まれている天然のトランス脂肪酸は摂取しても害のないくらいの適量なんです♫ さらに植物油の中にも加熱するとトランス脂肪酸が生まれるものもあります。
「それなら油を一切責任取らないダイエットにしよう!」(。☌ᴗ☌。)なんてことをしたら体調は一気に悪くなっちゃいます。
脂質は三大栄養素の1つ。バランス良くお肉もバターもミルクも取りながら野菜や魚も取るバランスのいい食事をすることがトランス脂肪酸を避けるよりも大事なことなんです♫
加工品のトランス脂肪酸が危険なのは嘘?
中には人工で作られたマーガリンやショートニング、レトルト食品にはさらに悪いトランス脂肪酸が入っていると言う人もいます。(´・ω・|||)
確かに加熱や部分的に凝固することでトランス脂肪酸は増えますがもともとの食材は動物油。毒のように扱われる必要はなく私達がマーガリンのたっぷり使われた菓子パンやお菓子、レトルト食品ばかりの食べ過ぎこそが万病の元なんです。
トランス脂肪酸にだけ罪をきせてはいけませんね(≧Д≦)
さらに加工品にはトランス脂肪酸以外の人工調味料や保存料が加えられています。そっちの方が体によっぽど悪い!加工品の食べ過ぎはトランス脂肪酸の取り過ぎよりももっとさまざま悪影響があるんですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は体に悪いと言われ悪者にされているトランス脂肪酸をかばってみました♫ もともと動物の油に含まれているトランス脂肪酸は、それ自体が毒なわけではないんです。
大事なのはどうやってトランス脂肪酸を取るかということ。加工品の食べ過ぎに気をつけて体に必要な脂質もきちんと取っていればトランス脂肪酸はもう恐くないですよ♡